安浦
安浦町は、呉市の東端に位置し、野呂川の豊な水に育まれた緑豊かな町です。また、南薫造画伯の生家とアトリエを記念館として公開し、併設された展示室では画伯の作品もご覧いただけます。人口約1万3千人。呉、広島のベッドタウンとして、宅地化が進んでいるものの、田畑の多いゆったりとした町です。
コンクリート船 『武智丸』
コンクリート船 『武智丸』は故武智正次郎が昭和16年12月8日の日米開戦を機に、会社のコンクリート技術を造船に応用し、世界で初めてのコンクリート船を、兵庫県曽根町(現・高砂市)の廃塩田跡に設けた「武智造船所」で建造(全9艘)、終戦まで利用されました。
南薫造記念館
南 薫造(1883~1950)は安浦町内海に生まれ,東京美術学校(現 東京芸大)を卒業,英仏に留学し,帰国後 文展,帝展の審査員となり,昭和4年帝国美術院会員,のち帝国芸術院会員となり。 また東京美術学校教授を務めた。
安浦で採れたイチジクをつかったスイーツです。
野呂山の豊かな台地と新鮮な空気、そしておいしい水から作った椎茸です。椎茸の約90%が水でできていて、水の味で椎茸のおいしさが決まるといってもいいほどです。肉厚でジューシーなので、椎茸そのものの味を楽しんでいただけます。
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サトイモ -
イチジク -
豆乳とイチジクのパンナコッタ -
椎茸 -
サトイモ農家の本谷さん