鎮火祭

鎮火祭は、昔から厳島神社に伝わる火難(かなん)除(よ)けの祭「晦日(つごもり)山伏(やまぶし)」が起源とされ、毎年12月31日の大晦日、午後6時から嚴島神社の三笠浜で繰り広げられる勇壮活発な年中行事です。
これに合わせ、宮島町商工会青年部では「小松明(こたいまつ)」を製作し、毎年12月中旬より宮島町商工会で販売しています。また、宮島桟橋でも販売しています。1本千円です。なお、宮島桟橋での販売時間は12月31日16:00より17:00頃迄です。

参拝者は、町内の人々が担ぐ、激しく燃え上がる「大松明」から、手持ちの「小松明」に送り火をもらい、燃え残った「小松明」の一部を持ち帰り、火難除けの御神符として神棚や調理場、あるいは玄関先に供えて、1年間の無事を祈ります。

鎮火祭

鎮火祭

鎮火祭

小松明

宮島桟橋で販売する小松明(長さ約40センチで直径約10センチ):一本千円

宮島町商工会

広島県廿日市市宮島町527-1

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