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誓真さん没後200年 遺徳を偲ぶ会 遺徳を偲ぶ会 記念植裁式
誓真大徳頌徳碑
由来の書かれた港町の誓真釣井の案内板
 誓真さんは天明2年(1783)から寛政7年(1795)までの12年間に、島内の10カ所に井戸を築いたと伝えられています。現在は幸町(刻銘 天明四年(1784)二月)、魚之棚町(刻銘 天明七年(1787)十一月)、港町(刻銘 寛政二年(1790)二月)、西連町(刻銘 寛政七年(1796)三月)の4つが残っており、今でも「誓真釣井」として住民に利用され、信仰の対象にもなっています。
 「誓真さん没後200年 遺徳を偲ぶ会」では、幸町の井戸の水で点てたお茶で献茶も行われました。
港町の誓真釣井 幸町の誓真釣井
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