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障子/襖/網戸張替え 木製建具 アルミサッシ |
TOP > 障子/襖/網戸張替え障子障子は、平安時代から現在にまで、和風住宅に欠かせない建具として使われています。 吸湿性や断熱性が高いだけでなく、日光を柔らかく拡散させることで、自然な明るさを作りだして人に心地よさを与えてくれることは、障子が好まれる大きな理由でしょう。 障子張替え(雲竜) 幅90cm高さ
襖襖は、和風住宅の仕切りとして、長い間使用されてきました。必要なときに開け閉めや取り外しが簡単にできる、とても柔軟な建具です。 芸術分野でも役割は大きく、鎌倉時代から江戸時代に寺院や城に襖に描かれた絵(襖絵)は重要な文化財として現存しています。 現在の襖には、大きく分けて和襖と量産襖があります。これらは内部構造の違い、和襖は周囲の枠(かまち)と木材で組んだ中子(内部の部材)からできていますが、量産襖はダンボール、発砲プラスチックを使用しています。 この違いは、襖紙の貼り方に影響します。 和襖は、周囲だけに糊を貼り、ウケ紙と呼ばれる下地の紙を貼り釘で留めます。 この時中央部は浮いた状態になり(浮かし貼り)、その上に襖紙を張るので内部に空気層ができ、保湿性、調湿性につながります。また、張替えも可能です。 しかし、量産襖は糊で一面をべた塗りにするので、和襖のような機能はなく、張替えもできません。 襖紙の材料には、現在は鳥の子紙という上質の和紙、もしくは織物が使用されています。量産襖には、ビニールのクロスも用いられます。 襖張替え(しんせん・のぞみ 標準品)
その他張替えガラス割れ替え(30cm*30cm)
その他、スリガラス・やわらぎ(型ガラスに障子紙を貼ったような物)を準備しています。 網戸張替え(グレー・ブラックネット) 幅90cm高さ
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